兵庫民医連では、薬学生のみなさんが安心して学業を続けられるよう、経済面での援助をおこなっています。この奨学金制度は、卒後に兵庫民医連内の事業所で働き、他職種・地域住民とともに、より良い医療を進めたいと考える薬学生を対象にした制度です。
経済的な支援だけでなく、充実した学生生活をサポートします。奨学生は兵庫民医連の各薬局で実習をすることができます。兵庫民医連が主催する行事や学習会に参加し、学校を超えて交流したり、医学生や看護学生との合同学習企画があったり、多職種連携のチーム医療を学ぶことができます。
副作用モニター委員会・新薬評価委員会やプレアボイドの実践的な研修など、薬剤の安全に関わる取り組みや、薬害根絶デーなど医療と社会の関係を職員と学生がいっしょになって学ぶことを大切にしています。
奨学生が薬剤師免許取得後、貸付期間年数勤務すれば、奨学金返済免除となります。
大学薬学部または薬科大学に在籍し、薬剤師免許取得後、兵庫民医連に所属する病院・診療所または保険薬局に就職する意志のある薬学生
大学薬学部または薬科大学に在籍中
(1)1年次~4年次 月額 40,000円
(2)5年次、6年次 月額 50,000円
その他
留年した場合、奨学金の契約を解除します。
奨学生が国家試験に不合格となり、引き続き薬剤師国家試験の合格をめざし、兵庫民医連の事業所へ就職を希望する場合、申し出により一年間を目途に特別奨学金(月額50,000円)を貸与します。
※資料を希望される方は、こちらの(お問合せフォーム)からお申し込みください。