facebook

twitter

アクセス

お問合せ

医系学生のみなさんへ薬学生の方へ

薬学生のみなさんへ

兵庫民医連では薬学生のために、現役薬剤師との学習や交流の場を企画しています。
医師の講演やお楽しみイベントなど好評です。
病院・薬局1日見学(院内薬局と調剤薬局を合わせたプログラム)も実施しています。
民医連主催の医系学生交流会や薬学生セミナーなど、学びと他職種交流ができる場として提供しています。
病院・薬局実務実習(2.5ヶ月)も受け入れており、薬学生の育成に協力しています。
興味のある方は、お問い合わせください。

1分でわかる兵庫民医連!先輩薬剤師インタビュー動画

「無差別・平等の医療と福祉を目指して」

つねに民医連の原点を見つめて

1995年1月17日午前5時46分、激しい轟音とともに、誰も予想だにしなかった大地震が私たちの街を襲いました。たった数十秒の地震でしたが、6300人を越える尊い人命が奪われ、倒壊・全半壊・焼失42万世帯という戦後最大の被害となりました。

今、私たちは当時の記憶が薄らいで、夢の世界のことだったようにも感じます。あの時からあまりにも多くのことがあったためかもしれません。
また、あの悲惨な状況を思い出したくないという気持ちのためかもしれません。

しかし、私たち兵庫民医連にとって「阪神・淡路大震災」を忘れることはできません。震災時、全国から延べ1万3000人を超える民医連の仲間や組合員が駆けつけ、献身的な活動を展開しました。その活動は民医連の原点を示し、互いの連帯をより強めるものでした。

私たち兵庫民医連が今日まで頑張ってこられたのも震災の中での支援と連帯があったからこそと言えるでしょう。
私たちは、震災のなかで再確認した民医連の原点と全国の連帯を貴重な財産として今後も歩みつづけます。