＜研修医ブログ＞関西研修医の密かな愉しみ

2023.01.30

こんにちは。
研修医１年目のＣです。

病院近くにはＪＲ神戸線があり伊丹空港（大阪国際空港）もあるので、南側の病室では電車の姿が北側の病室では飛行機の姿が一日中見えたりその音が聞こえたりします。
関心がある方ならすでにご存じかと思いますが、伊丹空港は日本全国の空港の中でも臨場感のある撮影スポットとして人気が高い場所です。

飛行機が伊丹空港の北方向から離陸すると普段南方向に旋回しながら丁度尼崎医療生協病院付近の空を飛びながら高度を上げて行きます。

忙しい研修医生活ですが、近い伊丹空港に行って頭の上から降りてくる飛行機の姿を見ながら写真を撮っているとけっこう楽しい時間を過ごすことができます。

 

伊丹空港の周辺には色々撮影スポットがありますが、その中で空港の南方向にある千里川土手というところがカメラマンの間で一番人気が高いです。

夏の伊丹空港は天気の変化が激しいですが、その分奇麗な夕焼けを見ることも多いです。

冬になって日の出の位置が変わるとお日様の中で着陸準備をしている飛行機の姿を見ることもあります。

夜間着陸の時間帯になると千里川土手の臨場感はさらに上がり、夏の時期になるとデートを楽しむカップルの数も多いです。

１年の中でその機会が多くはありませんが、運が良い日はロマンチックな色の夕焼け見ることもあります。

千里川土手に行くためには車に乗って近所の駐車場を利用する方法もあるし、阪急曽根駅から歩いていくことも可能です。

夏が終わる時期の千里川土手は格好いいながらも少し懐かしい、そんな雰囲気があります。

 

関西地域には他にも奇麗な風景や文化遺産に恵まれていて色々楽しい撮影スポットがたくさんあります。

忙しい研修医生活ですが、京阪神地域での研修医生活はそんな密かな愉しみもアドバンテージの一つじゃないかと思います。