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「阪神・淡路大震災」と民医連

「阪神・淡路大震災」と民医連

民医連の原点、震災での全国の連帯

1995年1月17日午前5時46分、激しい轟音とともに大地震が私たちの街を襲いました。たった数十秒の地震でしたが、6300人を越える尊い人命が奪われ、倒壊・全半壊・焼失42万世帯という戦後最大の被害となりました。

  私たち兵庫民医連にとって「阪神・淡路大震災」を忘れることはできません。
震災時、全国から延べ1万3000人を超える全国の民医連の仲間や共同組織組合員が駆けつけ、献身的な活動を展開しました。その活動は民医連の原点を示し、互いの連帯をより強めるものでした。
私たち兵庫民医連が、今日まで頑張ってこられたのも、震災の中での支援と連帯があったからこそと言えるでしょう。
私たちは、震災のなかで再確認した民医連の原点と全国の連帯を貴重な財産として今後も歩みつづけます。

震災関連資料の紹介(民医連関係分で主なもの) (*発行日)

・震災の真ん中で(1995年3月) [神戸健康共和会 地震後31日間の記録]
・不眠の震災病棟(1995年5月)全日本民医連編 新日本出版社
・おまえらもはよ逃げてくれ(1995年6月)[神戸医療生協の活動記録]
・心ひとつに(ビデオ)(1995年7月)[全日本民医連救援活動記録]
・いま神戸から -続・震災の真ん中で-(1995年9月発行)[神戸健康共和会]
・ドキュメント人間復興(ビデオ)(1996年1月)[阪神・淡路大震災救援復興兵庫県民会議]
・被災者の健康と新しい街づくりを願って(1996年3月) [阪神・淡路大震災健康
 被害調査委員会:健康被害調査報告書]
・被災者の健康・生活・環境は 兵庫民医連の活動から(1996年8月)
・生きて仮設を出たい(1997年8月)[仮設入居者生活・健康実態調査委員会報告集]
・大震災4年目の生(1998年8月)[仮設入居者生活・健康実態調査委員会報告集]
・孤立化すすむ生と死(2001年1月)[震災復興住宅入居者生活実態調査報告集]