【民医連】

いつでも、どこでも、誰でも、安心してかかれるよい医療・看護をめざしています。

【兵庫民医連】

• ①病院に到達できない人、孤立や貧困の中で生活している人に対して、制度・政治の問題に対し運動しながら、「誰ひとり取り残さない」活動を実践します。
• ②その人の現状がなぜあるのかという想像力（エンパシー）を高め、人生の最期まで寄り添う、地域の生活者が中心の医療と介護を多職種協働で取り組みます。
• ③患者中心の多職種協働を進めるため、より多くの臨床の場で倫理的な思考と議論ができる力量を高めます。

３つの視点

「患者の立場に立つ」「患者の要求から出発する」「患者とともにたたかう」

４つの優点

「総合性・継続性」

患者さんを病気だけでなく、生活や労働の場から据え、急性期、慢性期、在宅などを総合的な視点で継続的に追求していく

「無差別性」

生活環境や高齢者、お金のあるなしでいのちに差別を持ち込まない

「民主制」

医療従事者の中でも、患者さんとの間にも互いの立場を尊重し、ともに医療活動をすすめる

「人権を守る・運動」

患者さんの人権を守り、要求を実現する立場で社会的な運動とむすびつけていく